OpenSSO&OpenAMコンソーシアム ユーザーWGを開催しました。
ユーザーWGでは、セミナー内容や今後の活動などについて議論されました。
▼OpenSSO&OpenAMコンソーシアム ユーザーWG 議事録
文責:NRI松丸千恵美
■ 日時及び場所
(1) 日時:2012年3月1日(木)16:00~17:30
(2) 場所:NRI 丸の内北口ビル 9階会議室
■ 出席者
・ オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 (小田切副会長)
・ 株式会社オージス総研 (八幡)
・ TIS株式会社 (山本)
・ SRA OSS,Inc 日本支社 (矢吹)
・ チエル株式会社 ※2/29新規参加 (川澤)
・ 株式会社野村総合研究所 (寺田会長、浅野、松丸千恵美 )
■ 議 題
① 事例/製品情報の収集状況について
2012年12月15日の総会時にWG開催にあたり、正会員企業より事例・製品情報を提出いただき、今後の活動展開ツールとする
<収集状況: 3月1日現在>
・ 事例情報 : 11(5社)
- 株式会社オージス総研 : 4
→提出事例の他に進行中案件あり
- オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 : 1
→提出事例の他に進行中案件あり
- TIS株式会社 : 1
→社内稟議中、セミナー講演辞退
- 三菱インフォメーションシステムズ株式会社 : 1
→セミナー講演辞退
- 株式会社野村総合研究所 : 4
・ 製品情報 : 3(3社)
- 株式会社オージス総研 : 1 (ThemiStruct)
- チエル株式会社 : 1 (Calabo LMS)
- 株式会社野村総合研究所 : 1 (OpenStandia/SSO&IDM)
- SRA OSS → 製品情報あり、提出予定
- オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 → 製品情報があれば、提出予定
・ 事例/製品情報掲載
→PDF化してWEB掲載とする
→今後も継続的に各社より提出いただき、掲載数を増やしていく
② 事例紹介セミナーで使用する事例について
発表事例、製品情報は以下とする
<事例紹介>
株式会社オージス総研 : 提出事例3(製造業)+提出事例4(自社事例)の2本立て講演とすることを検討しているが、
他の進行中案件+提出事例4の2本立てとすることも検討中
<製品紹介>
チエル株式会社 : Calabo LMS
③ 4月5日(木)開催予定セミナープログラム(案)
【会 場】
野村総合研究所 丸の内総合センター 大会議室2(定員:54名)
【タイトル(案)】
第2回 OpenAMコンソーシアムセミナー ~OpenAMの最新情報と最新導入事例のご紹介~
【概 要(案)】
企業の内部統制やコンプライアンス強化、また認証システムのセキュリティ強化が図れるシングルサインオン。
業界標準のシングルサインオンを低コストで実現できる「OpenAM(OpenSSO)」の最新情報や、
コンソーシアム参加企業の最新導入事例をご紹介いたします。
【プログラム(案)】
15:00 受付開始
15:30~15:40 会長挨拶
15:40~16:30 OpenAM最新動向と導入事例
→コンソーシアムとしてのOpenAM最新動向
オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 岩片氏、小田切氏
16:30~16:40 休憩
16:40~17:10 <事例紹介> オージス総研様
17:10~17:40 <製品紹介> チエル株式会社様
17:40~18:00 質疑応答
【集客作業】事務局担当
概要案、プログラム案を基に告知ページ作成。集客を開始。
→セミナータイトル、講師情報、講演資料、各社配布チラシの取り纏め開始
※各社の集客協力を仰ぐ
【アンケートについて】
- コンソーシアムでの管理は無し
- アンケートに各社の資料請求欄を設け、希望された企業へ情報展開後、破棄する
- サイト内のプライバシーポリシーを再確認(事務局作業)
④ コンソーシアムの今後の活動への要望、検討
<ユーザーWGの今後>
- 四半期に一度開催とする。
- 技術情報交換の場にし、OpenAMを広める場にする
- 議事録の公開
⑤ その他
・ サイト内にGoogle アナリティクスのタグ追加
・ 「OpenAM」というキーワードについて
→以前より浸透してきている
・ 議事録のサイト掲載方法について
→PDFファイルへのリンクではなく、読者を増やすために記事としてページ掲載する
・ 商用製品との比較(競合製品勉強会)を開催してはどうか
・ 次回WG → 4/26(木)開催予定
以 上
■議事録PDFはこちらから
2012年2月29日(水)
チエル株式会社(http://www.chieru.co.jp/)がコンソーシアムに新規加入いたしました。
プレスリリースはこちらをご覧ください。
OpenSSO&OpenAMコンソーシアム総会を開催しました。
総会では、22年度の活動報告の他、23年度の役員などについて議論されました。
▼OpenSSO&OpenAMコンソーシアム 総会 議事録
文責:NRI松丸千恵美
1. 日時及び場所
(1) 日時:2011年12月15日(木)13:00~14:00
(2) 場所:NRI 丸の内北口オフィス 8階会議室
2. 出席者(出席社数8社13名、委任状3社)
・ オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 (小田切副会長)
・ 株式会社オージス総研 (山口理事、八幡)
・ ソフトバンク・テクノロジー株式会社 (鈴木監査、渡辺)
・ 富士通株式会社 (下江)
・ TIS株式会社 (山本)
・ SRA OSS,Inc 日本支社 (浜田)
・ 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 (小林)
・ 株式会社野村総合研究所 (寺田会長、浅野、松丸万佐子、松丸千恵美)
【委任状提出企業】
・ 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
・ テニック株式会社
・ PFUアプリケーションズ株式会社
正会員企業過半数の参加により、審議を開始
3. 審議事項
・ 第1号議案 平成22年度・活動報告について
・ 第2号議案 平成23年度・役員について
・ 第3号議案 平成23年度・事務局長の選任について
・ 第4号議案 平成23年度・活動計画について
※配布資料
資料(1)平成22年度_活動報告
資料(2)平成23年度_役員について
資料(3)平成23年度_事務局長について
資料(4)平成23年度_活動計画
4. 審議内容
・ 第1号議案 平成22年度・活動報告について
→事務局浅野より、添付資料について説明
全員異議なく、可決となる
・ 第2号議案 平成23年度・役員について
→寺田会長より、添付資料について説明
全員異議なく、原案通り可決となる
・ 第3号議案 平成23年度・事務局長の選任について
→寺田会長の指名により、原案通りNRI浅野が事務局長となる
・ 第4号議案 平成23年度・活動計画について
→事務局浅野より、添付資料について説明
全員異議なく、可決となる
5. 他団体との連携について
・ 医療分野認証基盤整備コンソーシアム
→OpenSSO&OpenAMコンソーシアム内でベンダーの垣根を超え議論した、技術情報の提供を求めている
6. その他
・ OpenAMロードマップ進捗状況、及び、既に検証済みの組み合わせ条件の公開を希望(富士通 下江)
→開発WGにてロードマップ進捗状況検証を行い、コンソーシアムとしてOpenAMの活用法など、
どうあるべきかを議論(内容はForgeRock社へフィードバック)
・ 保有事例について
- TIS → 社内導入1件あり
- オージス総研S → ThemiStructWAM(ソリューション)の案件あり、関西2件、関東1件(実行中)
- NRI → OpenStandia/SSO&IDM(ソリューション)の案件多数あり
- OSSTech → OpenAMの製品パッケージを販売 大学の案件あり
7. 事例提出について
【提出時期:1月末】
ユーザーWGにて数例ピックアップし、事例紹介セミナーを開催
【提出事例】※企業名は伏せても可
官公庁案件、セールス事例(提案中、実行中、失注案件でも可)
【事例なしの場合】
製品、ソリューション紹介
→紹介用の定型フォーマットを事務局にて作成
・ フォーマット通りではなく、加工後にHP掲載とする場合もあり(提出企業との相談となる)
・ 事例のHP掲載については、提出企業の稟議承認後に行う
・ 会員企業の製品、ソリューション紹介のページをサイト内に設ける
8. 次回総会について
・ 開催時期:6月
・ 議事内容:コンソーシアム名称変更について
(現在)OpenSSO&OpenAMコンソーシアム
(変更予定)OpenAMコンソーシアム
■議事録PDFはこちらから
<添付資料>
・ 【第1号議案】平成22年度_活動報告.pdf
・ 【第2号議案】平成23年度_役員.pdf
・ 【第3号議案】平成23年度_事務局長.pdf
・ 【第4号議案】平成23年度_活動計画.pdf
2011年11月18日
OpenSSO&OpenAMコンソーシアム理事会を開催しました。
理事会では、現在までの活動報告と、今後の活動計画が検討されました。
理事会の議事録は下記リンクよりダウンロードしてください。
■2011年11月18日理事会議事録
新年、明けましておめでとうございます。
当コンソーシアムは、昨年10月に設立し、最初の新年を迎えることとなりました。
昨年は2ヶ月間という短い活動期間ではありましたが、最初のセミナーを開催させて頂き、
おかげさまで会場が満席となるほど、大変盛況なセミナーとなりました。(第1回 技術セミナー)
また、最初の開発WGの会合も開催され、今後のOpenSSO、OpenAMのあり方について、
暑い議論が交わされました。
2011年は、当コンソーシアムが本格的に活動する最初の年になります。
OpenSSO、OpenAMが果たす社会的役割は非常に大きいものがあり、当コンソーシアムが
果たすべき役割、責任も大きいものがあると自負しております。
皆様のご支援、ご協力を得ながら、会員企業一同、OpenSSO、OpenAMの発展のため尽力していきます。
2011年、当コンソーシアムの活動にぜひ、ご注目ください。
2011年1月4日
OpenSSO&OpenAMコンソーシアム
会長 寺田 雄一